臭いの元のタンパク質を完全分解
消臭・除菌の依頼を受けた今回の施設は、関西圏にあるマンションの一室。住人の方が孤独死され、ご遺死が発見されたのは2カ月後。その間、腐敗・腐乱が進み、体液が流れ出し、耐えられないほどの死臭と多くの虫が発生していました。管理会社さんが地元の特殊清掃会社に消臭を依頼しましたが、壁紙や床をはがして特殊な消臭剤を使っても、コンパネに染み込んだ悪臭は全然消えませんでした。
泡による入念な洗浄に加え、マイクロ粒子発生装置で隅々までD7がいきわたるように入念に施工。D7は、臭いの元となる体液や害虫のタンパク質を細胞レベルから分解します。細菌も99.99999%除去。
施工後、コンパネや棚、キッチンも解体し、いちから施工のやり直しを考えていた管理会社さんから「悪臭はすっかり消えていますね。すごい!」と驚 きと喜びのメールが届きました。
部屋全体の泡洗浄後、泡が匂いの元分子を分解し、24時間後の室内確認をしたところで、泡がほぼ消えました。ふき取り、洗浄する手間が全くなく、完全に分解し、吸収されました。